日本空手道濤空会新鎌ヶ谷空手道場

平成２４年１１月２３日（祝）、松山下公園総合体育館で行われた「第２４回印西市民空手道会」に、新鎌ケ谷支部２２人と本部１２人の計３４人が参加し、好成績を収めました。
当日は２７０人を超える参加者の中、午前中は形競技が行われ、幼年形（基本移動）の部ではエントリーした６人全員が入賞、しかも上位４人を新鎌ケ谷支部の子供たちが独占しました。
また、小学生新人１～３年の部でも、ベスト８中７人が濤空会！
この内優勝・準優勝を含む５人が新鎌ケ谷支部でした。
この他の形の部でも濤空会は７人が入賞し、新鎌ケ谷支部の形の入賞者は計１３人。
これまで稽古してきた成果が十分に発揮されました。
午後は組手の部がスタート。
幼年の部では、新鎌ケ谷支部の野口（健）くんが、形に続いて優勝するなど、濤空会が４人入賞を果たしました。
この他、組手の部では、本部の子供たちを中心に５人の子供たちが入賞し、一般有級と一般有段の部では、新鎌ケ谷支部の池田（力）選手と濱（勝）選手が見事に優勝しました。
大会全体としては、新鎌が谷支部ではこれまで基本と形を中心に稽古しており、組手の稽古はまだ少ししか行っていない状況を考えると、稽古どおりの成果が十分に発揮されたと思います。
空手道は、形と組手の両方を稽古しなければいけないと考えていますが、これからも基本を大切にしながら組手の稽古も徐々に増やしていきたいと思います。
そして支部としては、９月の鎌ケ谷市民大会に続いて、大勢が参加したのは２回目の大会となりましたが、大会会場での礼儀やマナーについては、大きな問題がありました（残念！）。
これからは、空手の技術だけでなく、礼儀やマナーも身に付けていきましょう。